次世代無線はKDDIとウィルコムへ
携帯と無線LANサービスの間を埋めると言われている「次世代無線サービス」に使用される2.5GHz帯の割り当てが、KDDI陣営とウィルコムの2社で最終調整に入ったそうです。今週中には決まる見込みで、早ければ2009年にはサービス開始となるとか。
まだ先の話ですが本格的なワイヤレスブロードバンドとして期待の持てる話です。また、同じく名乗りを上げていたNTTドコモ陣営とソフトバンク&イーアクセス陣営の出方も気になるところ(一部報道ではKDDI陣営から回線を借り受けるという話も)。
でもまぁ、いずれにせよ現在のようなコンテンツだけでは爆発的な普及はしないでしょう。イーモバイル、NTTドコモ、KDDIが下り3.6Mbpsのサービスを行っている(あるいは予定である)現状では、それ以上の速度をモバイルに求める場面が非常に限られています。3.6Mbpsの帯域では賄えず、かつ多くの人が利用したいと思うキラーコンテンツを用意しない限り、インフラを整備する費用ばかりがかさんで、失敗に終わる可能性が高いと思います。
個人的に、KDDIもウィルコムもコンテンツ作りはあまり上手くないというイメージなので、今後は技術だけでなく、そういった方面にも力を入れていって欲しいですね。

