祖母の死去
昨日、9月29日に私の祖母が死去しました。
16時半に母から危篤状態との知らせを受けて、仕事の定時が17時だったのでとにかく即上がりで駆けつけて、病院に到着したのが18時過ぎ。ですが祖母は17時5分に亡くなってました。
病室の時間が止まったような光景が忘れられません(´・ω・`) 最後に見たのは先週の土曜日までは家に来ていて、ベッドから落ちて入院。29日に退院の予定でした。いろんな思いがこみ上げて来るのと同時に、生きるということについて考えさせられます。
さて、とりあえず昨日は病室に駆けつけた後、葬儀の取り決めまで立ち会っていたのですが、それがなかなか普通ではできない経験だったので、書いておきたいと思います。ただ、これはあくまでそこの病院、葬儀屋がそうであった、ということなので、必ずしも他もそうだとは限りませんのであしからず。
まず、病室で死去したら、しばらくして専門らしき医者がやってきて、故人の身だしなみを整えます(口が開いていたらギブスのようなものを当てて閉じたりします)。その間、居合わせた遺族はその場からは追い出されて待合所などで待機します。待っている間に遺族は葬儀屋に連絡を取り、故人の引取りに来てもらうようにしておきます(自宅につれて帰る場合はまた異なります)。
身だしなみの整えが終わったら病室に戻っても良いとの連絡が入り、葬儀屋が到着するまでその場か病室でさらに待機します。
葬儀屋が到着したら、直接病院に連絡が入り、故人を霊安室へ移動させます。当然ながらベッドで移動させるのですが、なるべく人目につかないように全身をシーツで覆い、さらにエレベーターも一般者が使わない専用(業務用?)のエレベーターを使います。
また、霊安室が地下にあるのは想像がつくのですが、部屋には扉が2つあって、一方は病院側、もう一方はすぐに運び出せるように駐車場に繋がっています。また、部屋の中はベッドだけでなく白い柱の置物や、花畑の写真があり、旅立つ先を演出しています。そこで全員鈴を叩いて手を合わせた後、扉の外で待機している葬儀屋の車(バン型の霊柩車)で葬儀場地下の部屋まで運びます。
その後、一同葬儀場へ移動し、今後の打ち合わせを行います。また故人は窓の付いた冷蔵庫のような場所(温度は3~4度)に通夜まで安置されます。
打ち合わせでは日取りはもちろん、当日の流れや、使用する骨壷、祭壇、花、食事、香典返しなど、全てを決めます。ただ、立ち会っていてなんですが、この打ち合わせは喪主のみ、もしくは本当に疎通の取れた人間だけで行ったほうが良いと思いました。何故かというと、どれもこれもピンキリなんですよね…。ここに「故人はお金をかけることを望んでない」って考えの人と「ケチるなんてバチ当たりだ」と考える人がいたら確実にもめます。
この打ち合わせで大体2時間程度を要します。ただ、火葬場の予約も葬儀屋が行ってくれますし、死亡届も代わりに出してくれるので、通夜当日までは各親戚への連絡やその他準備などに専念できます。
そして明日通夜、明後日告別式と決まりました。通夜の間は線香を絶やしてはいけないので、明日は寝ずの番です。これもまた初めてなので、告別式まで起きていられるか不安です…。

