スカイ・クロラ
随分と間が開いてしまいました(汗)
書くに書けない内容だったり、途中まで書いては消したりしているうちに1ヶ月以上経ってしまいました(´・ω・`) 今月からは更新を再開したいなぁと思う次第です。
で、そんな中昨日公開の『スカイ・クロラ』を見てきました。公開前からヴェネチア国際映画祭に出品されるなど、「ポニョ」に隠れて地味に注目されていた作品なのです。
内容は戦争(というか、空中戦?)が会社間で行われる見世物となった世界で、その戦闘機に搭乗する"キルドレ"と呼ばれる成長しない子供達を追うストーリーです。
見物は何といっても、実写と見間違うほどリアルな空中戦。それに加えて実写では不可能に近い緊迫感と臨場感は今までにないアニメーションの可能性を感じさせてくれます。
しかしそれに伴ってないのがストーリー。正直見終わった後は頭の中に「?」マークが浮かぶだけで、何の感動も与えてくれません。
結局のところ作り手が描きたかったものは何だったのか。「命の尊さ」か?「生きる意味」か?はたまたそれ以外の「何か」なのか?何となく、おぼろげに「これではないか」と思えるものは有るには有るのですが、それはこの非現実的な世界の中でしか感じられないであろう感情であって、何ら「こちら側」に共感を与え、訴えかけるものではありません。
映画はやっぱり、まずストーリーありきだと思います。どんなに見た目が良くても、ストーリーがしっかりしてて感動を与えるものでなければ、全体的な印象そのものが薄れてしまいます。これはそもそも原作によるところが大きいのですが、どうしても消化不良感は否めない作品でした。

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