2008年2月17日

東芝HD DVD撤退へ

 「東芝がHD DVDから撤退する」というニュースが昨日の夜から一斉に報じられています。

 実際のところHD DVDは最初から劣勢でした。録画/再生プレーヤーは東芝からしか発売されておらず、PC用のドライブも東芝の内臓型PCを買えば記録にも使えたものの、一般向けは再生専用がほとんど。マイクロソフトのX-BOX360で外付けのプレーヤーが発売されたものの、HD DVDを使用したゲームは皆無という状態です。いったいどの辺りに勝算があったのか。素人目で見てもその辺りがよく分かりません。

 その点BDはソニー、シャープ、パナソニックから録画/再生プレーヤーが発売され、PC用も当初から記録型のドライブが発売されています。何よりPS3で標準搭載として採用されているのが大きいですね。

 

 個人的に東芝VARDIAが好き(スカパーチューナー連動やPCからの操作が便利過ぎる)で、既に2台目。早々にBD搭載のVARDIAが登場することを期待しているのですが、ニュースによるともうHD DVDの生産は終了するとか。私は嬉しいほうなのですが、もう買ってしまった消費者はたまらないでしょうね。VHSとベータの規格争いのときは、ソニーがVHSに鞍替えしたのが88年で、それから14年間はベータも平行して生産していたのに、決定と同時に撤退ですか。これでは東芝批判は避けられないでしょう。

 まぁ、あとはBDという同じ土俵で価格競争を行って、安価な機種が出てくれば言うことはないですね(´∀`)

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